野鳥が瞬膜なるものをもっているのを知った日

ベニマシコ

人生いろいろなことをやっていく過程で、
知らないことが多いことに気づくHIDEです。

こないだのベニマシコの水浴びの写真で
実はあることに気づいたのです。

最初は、気のせいというか、偶然の瞬間というか
なんかおもしろい写真だなと思ってました。

しかし、昨日ある本を読んでいたら、
人間にはない野鳥がもっているものが撮れていたようです。

つくづく、「知らないことが多いなぁ・・・」と
実感させられました。

野鳥がもっている瞬膜とは?!

HIDEがベニマシコの水浴びの写真で??
と思ったのはこちら。

いつものつぶらな瞳ではなく、なんか白っぽくなってますよね。
なんか白目むいちゃってるように見えません?!
この状態はまさに、

イッちゃってる―――――!!

って感じですよね。
いつもは、こんなにかわいい瞳なのに。


なので、水浴びするのに、頭を振りすぎちゃったのかと思いました。
でも実は、白目になっているわけではなく、人間にはない
『瞬膜』と言われるもので目を覆ているのです。

まぶたは上下に動きますが、この瞬膜は水平に出るようです。
この瞬膜は、水から眼球を保護しています。
色が半透明なので、イッちゃっているように見えちゃったんですね。

そういわれると、保護しているように見えますよね。
かわいらしさは半減しますが・・・

あとは、キツツキが木を突っついているときにも、
やはり眼球を保護するために覆っているようです。

そういえば、コゲラの写真で見かけた気がしました。
今度、探しておきます。
って思ったけど、今探してみました!!

あったど―――――!!

パッと見は目を閉じてる感じですが、よく見ると瞬膜を閉じてますね。
上下に閉じてるというより、水平方向に閉じてますよね。
これこそがまさに

瞬膜!!

だと思います。
木を突っつくと木屑が飛んでくるんで、しっかりガードしないとね。

ちなみに、いらない情報だと思いますが、HIDEも負けじと、

イッちゃってる―――――!!

ってなるときがあります。
呑み過ぎて、酔っぱらっちゃったときですね。

でもHIDEには瞬膜がありませんので、白目状態なんでしょうね。
名前からすると、瞬膜がついてそうですが、人間なもんで・・・

この時期、瞬膜で眼球を覆って、花粉から目を守りたいHIDEでした。
どうもありがとうございました。

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