今週末からゴールデンウィークが始まりますね。
時が過ぎる早さを感じつつも楽しみがあり、
今から天気が気になっているHIDEです。
一応、カレンダーで赤くなっている日はお休みなので、
今年はなかなか休める予定です。
特に、29日の土曜日が祝日でお休みとなり、
とってもうれしいです。
この時期にはやらなければいないことがあります。
この時期にしかできないこと。
オオルリ探し！！
今の時期を逃すと、見つけにくくなります。
その理由などについて、まとめてみました。
オオルリの見つけ方や見つけやすい時期とは？！
今年初めてオオルリの飛来が確認できたのが、16日の日曜日でした。
その前に飛来したかもしれませんが、15日の1時間ほどの散策では
声を聞くことができませんでした。
オオルリを見つけるポイントとしては、やはり鳴き声を聞くことです。
鳴き声でいることを確認して、だいたいの場所の検討をつけなければ
見つけることは難しいです。
いる場所は、わりと目立つ木の上の梢で鳴いています。
ですから、木の下からの撮影になると、オオルリのお腹の白い部分と
のどの黒い部分しか見えなくて、魅力的な青い姿を撮影することができません。
これでは、ちょっと残念なので、オオルリを目線で見られる場所を探す必要があります。
もしくは、何かで下に降りてくるのを待つしかありません。
しかし、今までのHIDEの経験では、ほぼ下に降りてくることはありませんでした。
やはり、行くしかありませんね。
オオルリと同じ目線に！！
オオルリのきれいな青い姿を撮影するには、同じくらいの目線になる必要があります。
これは、ちょっとがんばって、同じ目線になって撮影しました。
ほんとにきれいな色をしています。
がんばったかいがあります！！
オオルリを見つけやすい時期について！
オオルリを見つけやすい時期としては、飛来してからゴールデンウィークが
終わるくらいまででしょうか。
オオルリは、この場所で繁殖するので、縄張りを獲得します。
また、ゴールデンウィークが始まるくらいに、今度はメスがやってきます。
オスは、つがい相手を見つけるために、一生懸命にさえずりアピールしますので、
ゴールデンウィークは、オオルリが探しやすいのです。
その後、つがい相手が見つかると、繁殖にはいってしまい、あまりさえずらなくなります。
こうなると見つけることが非常に困難になります。
また、徐々に葉っぱが、大きくなってくることも、見つけにくくなる理由です。
その前に、しっかりと撮影しておきたいので、ゴールデンウィークはオオルリ探しに
没頭してしまうのです。
昨年は、運よく幼鳥を見ることができました。
今年もぜひお目にかかりたいと思っているHIDEでした。
どうもありがとうございました。