ヤマガラをエゴノキで待ち伏せして撮影しよう!

ヤマガラ

今日はいい天気でしたね。
すっかり秋らしくなり、撮影していてもあまり汗をかかなくなってきたHIDEです。

今日は、1時間ほど時間があったので、秩父ミューズパークへ野鳥撮影に行ってきました。

先日見かけた、オオルリかキビタキの幼鳥をその後見かけることはありません。
もう、旅立ってしまったのでしょうか。

この時期は、ヤマガラが撮影しやすいので、今日は、ヤマガラを待ち伏せての撮影をしました。

ヤマガラをエゴノキで待ち伏せして撮影!

この時期は、エゴノキに実がなります。
ヤマガラは、この実が大好きなようで、ひっきりなしにとりにきます。

木にとまっているヤマガラ

エゴノキの実は、こんなにいっぱいなっています。
ヤマガラにとっては、食べ放題のウハウハ状態ですね。

ただ、すぐには食べないで、冬のために蓄えておくのかよくわかりませんが、エゴノキの実をとっては、巣なのか秘密の貯蔵庫があるのか、同じ場所に運んでいきます。

木にとまってエゴノキの実をくわえているヤマガラ

エゴノキの実をくわえて飛ぶヤマガラ

パクッとくわえて、びゅ―――――ん!!
って感じでしょうか。

ヤマガラを撮影したければ、この実がなっているところに行けばいいでしょう。
ただし、HIDEが撮影した場所は、柵があってこれ以上侵入できないのが残念です。

昨年は、もっと近くで撮影できる場所に実がなっていたのですが、なんとなんと
今年は、実がなっていないではありませんか!!!!!

ド ン マ イ !

そんなことってあるんですかね。
とっても残念です。
自然のものですから、しかたありませんが・・・

エゴノキの実をとるヤマガラ

遠いし、枝いっぱい、葉っぱいっぱいなので、どうしてもかぶってしまいます。
でも、確実にやってくるので、うれしいですね。

今日は、『E-M5 MarkⅡ』&『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』で撮影。
冬鳥たちがやってくる前に、使える場面を見極めておかないとですからね。

もちろん、1.4×のテレコンは必須です。
それでも換算距離420mmでは、ぜんぜん物足りないですね。

今日の写真は、これでもかってくらいトリミングしているので、いまいちパッとしませんね。
近距離であれば、かなりの解像感で撮影できると思っているのですが、なかなかそういう場面に出会いません。

フレンドリーなジョウビタキが早くやってきてくれないかなぁ。
近距離での撮影が楽しみです。

さいごに

エゴノキを見つけたら、ヤマガラがいると思って間違いありません
ただ、ヤマガラは動きが速いので、撮影するのが難しいです。

しかも、枝の中に潜り込んでしまうし・・・

まっ、そんな中たまに撮影しやすい場所に来てくれた時が、最高にうれしいですけどね。
なんともかわいいヤマガラです。

明日は、今日と同様にヤマガラ待ち伏せ作戦にしようか、宝登山にでも登ろうか迷っているHIDEでした。
どうもありがとうございました。

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