ホオジロが意外とかわいいと気づいた日

ホオジロ

今朝は、撮影にちょっとでも多く時間がかけたいので
早起きしましたが、出会いの薄かったHIDEです。

本日の野鳥撮影時間は約2時間ほどでした。
予定時間より多くするために早起きしてみました。

が!!
目的のキクイダタキはおろかベニマシコやルリビタキも
登場せず・・・

普段は、2時間くらいの撮影で少なくとも200枚くらいは
撮影しますが、今日は35枚。
出会いの少なさがわかるかと思います。

だからといって、ちっとも野鳥撮影しないとくれば、
HIDEの名がすたります。

そこで今日は、普段は見かけても撮らない野鳥を撮影してみました。

その代表格はホオジロでしょうか。
パッと見は、すずめにも見えますが、スズメより大きく顔が異なります。

冬の間は、地面におりて草の種などを食べている姿をよく目にします。
近づくと、木の枝に飛んでいき、こちらの様子をうかがいます。

それにしても顔がとっても白いです。
さすが、ホオジロを名乗っているだけありますね。

???
自分から名乗っているわけではなくて、名のなされているだけか・・・

正直なところホオジロはいつでもいるので、あえて撮影する気には
なりませんが、こうして撮影してみると、とてもきれいですね。

秩父では歌舞伎が盛んで、その役者さんが白粉を塗っていますが、
まさにその役者さんを見ているような感じがします。

ノーメイクで絶妙なこの白と黒のコントラスト。
首から下は茶色いのに・・・
自然の世界はすごいですね。

実は、先日ミヤマホオジロに出会ってからホオジロに敏感になっています。
この場所で、出会ったことはないのですが、もしやと思いまして・・・

先日のミヤマホオジロとの出会いについてはこちらです。
⇒秩父ミューズパークで野鳥と再びの出会い続々の日

今日もミヤマホオジロに出会いたいと思いましたが、その場所に行くまでには
ちょっと時間がかかるので、「ここにもいないかなぁ。」と期待していました。

まぁ結果は期待外れでしたが・・・
野鳥撮影においては、よくあることです。

でも、ホオジロのきれいさを知ることができたので、
これはこれでとってもいい出会いでした。

明日は、どんな出会いがあるのか期待しているHIDEでした。
どうもありがとうございました。

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