シジュウカラの特徴やオスとメスの見分け方と写真撮影のコツ!!

シジュウカラ

今日はやっと雨が上がりましたが、予報通り晴れとは
いかない感じでした。

午前中はちょっと時間があったので、野鳥撮影に出かけ
ましたが、曇っていて条件が悪いのと、鳥さんがいない
ので、早々撤収したHIDEです。

今日の撮影は秩父ミューズパークでしたが、実質の
滞在時間は約30分でした。

キビタキの鳴き声は聞こえましたが、見つけられませんでした。
あとは、ホオジロとガビチョウを見たくらいでした。

撮影できたのは、シジュウカラのみ。
ってことで、シジュウカラの特徴やオスとメスの見分け方を
まとめてみました。

シジュウカラの特徴は?

シジュウカラの一番の特徴は、喉から下腹にかけて、黒い縦線があります。
よくネクタイをしていると言われます。
実際に見てみると、どうでしょうか?

本当にネクタイをしてるみたいに見えますね。
HIDEも仕事でネクタイをしていますが、あんまり好きではありません。
もうすぐクールビズなんで、解放されるのが待ち遠しいです。

また、頭が黒い毛で覆われています。
そのため、撮影する場合はしっかりキャッチライトを入れないと目がどこにあるのか
わからない写真になってしまいます。

あとは、背中のグレーの部分の真ん中辺が黄色ところですかね。
この黄色がなかなかきれいなんですよね。

シジュウカラのオスとメスの見分け方は?

パッと見はオスもメスも同じように見えます。
でも、よく見ると違う部分があります。
それがここです。

シジュウカラの特徴でもあるネクタイにあります。
このネクタイが、太いのがオス、細いのがメスです。

こちらは太いのでオスでしょうか。

こちらは細いのでメスでしょうか。
HIDEは区別に自信がありません。

どちらともいえないような場合もあると思います。
そんなときは、下腹に注目!!
下腹の部分が太いようならオスでしょう。

ただ、シジュウカラのオスとメスにこだわったことはありません。
オスだからとか、メスだらかとかの理由で撮ったりはしませんからね。

シジュウカラの写真撮影のコツは?!

シジュウカラの写真撮影のコツはなんといっても、キャッチライトです。
頭部が黒いので、キャッチライトが入らないと目がわかりません。
目がわからないと、怖い写真になっちゃいますからね。

あとは、シジュウカラは一年中見ることができる野鳥です。
そのため、いつでも撮影でいると思うとなかなか撮影できません。

ですので、梅や桜などといっしょに撮影することによって、
季節感を出すことができてます。

こうすることによって、いつでも撮れるシジュウカラの写真を季節限定の写真に
することができます。

シジュウカラは身近な野鳥ではありますが、一か所でさえずるわけはなく、
ちょこまか動くので、じっくり撮影することはなかなかできません。
自分の狙い通りの写真を撮るという点においては、意外と難しいかもしれません。

明日こそは晴れて欲しいと思ってるHIDEでした。
どうもありがとうございました。

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