ルリビタキのメスが実は若鳥のオスだとわかった日

ルリビタキ

今日も午後から突然雨が降り出しましたね。
先日の雪といい完全に予想外です。

野鳥との出会いでの予想外は大歓迎ですが、
雨や雪の予想外は勘弁してほしいHIDEです。

さて、昨日も野鳥撮影をがっつり楽しんだわけですが、
今までルリビタキのメスだと思っていたのが
どうやら若鳥のオスのようです。

以前の記事でメスと若鳥のオスの見分け方について
書いたことがあります。
⇒ルリビタキのメスとオスの若鳥の見分け方のポイントは?

これだけでは、よくわかりませんでしたが、昨日撮影した写真の中で
こちらをご覧ください。

ルリビタキのオスじゃん!!
って一瞬思いましたよね?!

思った人はこの指とーーーーーまれっ!!

この写真を撮影したとき、ファインダーをのぞいているとオスにしか見えませんでした。
ちょっと前に姿を見せていたメスを撮影していたつもりだったのですが、
木の中にしばらく姿を消して、再び姿を現したら

オスになってるじゃん?!
って感じでした。

正確にはどこからかオスが出てきたのだと思いました。
でも、下におりると再びメスに!!

どうやら光の加減でオスに見えたようです。
でも、この写真では、オスを彷彿させる白い眉がくっきりしているので、
「オスの若鳥ではないか?」と思いますよね。

この写真も同じ個体ですが、よく見ると目の後ろの部分や頭のてっぺんが青っぽく見えます。
わかりずらいので、もうちょっとトリミングしてみましょう。

ほら!言われてみると見えません?!
やはりこれはオスで決まりでいいでしょうか?
脇の黄色も濃いですよね!!

HIDEは自信がないのではっきりしたことは言えませんが・・・
でも若鳥のオスと認定しようと思います。

こないだは、このタイプは全部メスでいいやと思いましたが、
やっぱりオスっぽかったら、オスとした方がいいですよね。

この子は顔つきも精悍だし!!
ってことで、若鳥のオスと認定しました。
勝手に決めちゃっただけですけど・・・

イェーイ!!!

来年またこの場所に戻ってきて、オスだということを証明して
欲しいと願うHIDEでした。
どうもありがとうございました。

コメントを残す