マクロレンズで花の撮影は楽しいけど難しい!!

オダマキ

今日も曇り空で肌寒い日でした。
ここのところ、パッとしない天気が続きますね。

愛鳥週間でありますが、天気がよくなかったり、
用事があったりで野鳥撮影に行けなかったので、
自宅の庭にある花を撮影していたHIDEです。

花の撮影をするときにあると、とっても楽しいレンズは
マクロレンズですね。

もし、検討しているようであれば、撮影の幅も
広がるので、買って損のないレンズです。

キットレンズの次に購入するかどうかを検討することが多い
レンズになるのではないでしょうか。

マクロレンズで花の撮影の楽しさはここ!!

マクロレンズは、小さいものを大きく写すことができます。
近くまで寄れるというわけではありません。

通常は、最大撮影倍率が1倍のものをいいます。
ズームレンズなどでは、0.2~0.3倍のものが多くなると思います。
この数字が大きければ、大きいほど被写体を大きく写すことができます。

さて、このマクロレンズで花の撮影をすることの楽しさですが、
通常肉眼では見えないようなところまで、写すことができる点にあります。

こちらは、自宅の庭に咲いていたオダマキです。
鮮やかなブルーの花が印象的です。

それ以上に印象的なのは、この不思議な形です。
この写真は、花を上からマクロレンズで撮影したものですが、その特徴的な形を
大きく写すことができました。

花びらに注目して美しい曲線を写すこともできます。
また、肉眼では見ることが困難である花びらに付いている毛のようなものも
写し出しています。

このようにただ見ているだけでは、見ることができない世界を写し出してくれます。
これらが、マクロレンズで花の撮影をする楽しさです。
一度やりだすと、マクロレンズの虜になってしまいます。

マクロレンズの難しさは?!

マクロレンズの難しさは、ずばりピントを合わせることです。
最短撮影距離付近での撮影では、ピント面が薄いので、ほんのちょっとで
ピントがずれてしまいます。

三脚を使用して撮影しないとなかなかピントを合わせることができません。
もちろん腕がよければ、手持ちで十分いけると思いますが、HIDEには
なかなか厳しいです。
しかし、めんどくさがりなHIDEは、手持ちで撮影しています。

あと、花の撮影の難しいところは、風があると被写体ブレを起こしやすいことです。
特にオダマキは背が高いので、ちょっとの風で大きく揺れだして、なかなか落ち着きません。
撮影には苦労する花でした。

よく見ると、ピントがぶれているのがよくわかると思います。
少なくとも三脚を使用することで、もう少しブレを防ぐことができると思います。

ちなみにHIDEは、かなりの枚数を撮影しました。
その中で、ブレの少ないものを選んでいます。

風の影響がおさまるのを待ったりしながらの撮影なので、時間もかかります。
でも、そこがまた楽しんですよね!!

そんなわけで、マクロレンズは花の撮影で大活躍してくれます。
もちろん花の撮影以外でもオッケー!!
今後はそのあたりもお伝えしたいと思います。

楽しさと難しさを味わいながら、花の撮影をするのも大好きなHIDEでした。
どうもありがとうございました。

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