秩父ミューズパークの春の訪れと冬鳥

ジョウビタキのオス

春とは出会いと別れの季節といわれています。
卒業もあれば、入学もあります。

HIDEの歳では、退職もあれば入社もあるって
感じですかね。

入学と卒業ってなんだかいい響き。
でも退職って・・・
なんかさみしっすね。

それは、さておき冬鳥もそろそろ渡りの季節に
なってきたのかと思います。

ただ個体差もあるようで、いつもの場所で見られなくても
違う場所で見られた鳥がいました。

今日見られた冬鳥たちは?!

今日の秩父ミューズパークは梅まつりでした。
ただ、HIDEにとってはあまりいいおまつりではありません。

なぜなら、春の訪れは冬とのお別れであるからです。
冬とのお別れは、冬鳥とのお別れをあらわしています。

とくにルリビタキ、ベニマシコとのお別れはとてもさみしく感じます。
この季節の野鳥探索はこれらの鳥たちがまだいるのか探したくなります。

ってことで、今日はルリビタキ、ベニマシコを中心に探してみました。
いつもの場所には昨日に引き続きさみしい感じでした。

そんなことは今始まったことではないので、別に気になりませんが
気になったのは今日の気温。

今朝、秩父ミューズパークに到着したのが午前8時前だったのですが、
0℃でした。

ん~、これは寒い。
駐車場で0℃ってことは、いつもの場所はもっと寒いので
今日は昨日の反省も込めて、冬仕様の服装で臨みました。

梅園には、あまり出会ったことのないジョウビタキオスがお出迎え。

なんだか今日はいい感じの予感?!
と思いきや、HIDEの予感はあてにならず、いつもの場所には鳥の気配なし。

このまま待ってもいいのですが、昨日はこのまま終わったこともあり、
今日は時間があったので、他の場所に散策に行くことにしました。

もちろん期待の指数はあまり高くなく、健康増進を目的に
歩いてみることにしました。

歩くことは未知との出会いの期待をあらわすこと間違いなし!

アカウソ登場!!
アカウソとウソとの区別の仕方がよくわかりませんが、
腹まで赤いので、アカウソではないかと思っています。

さらにルリビタキ

いつも見ていたオスより、すごくきれいな青色をしていました。
年季の入ったオスなのでしょう。
じっくり撮りたかったのですが、近くに来てくれることはありませんでいた。

ルリビタキメス?若鳥オス?

HIDEは若鳥のオスではないかと思っています。
羽がなんとなく青くなっていますからね。

いつもいない場所で出会うことができました。
渡りの準備中なんでしょうかね。

思いもよらない場所にベニマシコもいました。
しかもオス、メスでしたがうまく撮れませんでいた。

でも、撮影できたことはうれしかったです。
あと、もう撮れないかと思っていたこの鳥。

ミヤマホオジロを撮影することができました。
実はこの付近の木が伐採されていたので、もういなくなったのかと思っていました。

実際、最後に出会ってから、1か月くらいたっているので、
どこかに旅立ってしまったと思っていました。

そんな中での出会いでしたので、とてもうれしかったです。
今日は、もう今シーズンは出会えないと思っていた鳥たちとの出会いがあったので、
とてもうれしい1日でした。

また来週楽しみに散策したいと思います。
ありがとうございました、HIDEでした。

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