コンデジといえば、コンパクトデジタルカメラを
略した言い方になります。
ここ最近の流行りである1インチセンサー搭載の高級タイプでは
大きくコンパクトさに欠けるものも発売されています。
そんなわけで、レンズ交換のできないデジカメといった方が
適切かもしれません。
今、HIDEが使っているコンデジは、4年前に発売されて
2年前に生産完了しています。
そして、重くて大きい本体でコンデジとして??となりそうなですが、
なぜだかこういうカメラに妙に惹かれてしまうHIDEです。
コンデジの名機『MX-1』で春を撮り歩こう!!
HIDEが使っているコンデジは、『PENTAX MX-1』です。
もう今では、中古しか買えないと思います。
あまり、知っている人もいないでしょうし、この機種に興味を持つ人もそれほど
いないのではないでしょうか。
なにせ、搭載センサーは今流行りの1インチではなく、1/1.7型になります。
ちょっと小さいセンサーですね。
そのわりに、ボディは大きく重く、ポケットにはとても入りません。
重さの秘密は、ボディの上下に真鍮が使われているからです。
そのため、総重量は約400gと重いです。
ソニーのRX100シリーズやキヤノンのG7Xなどは、1インチセンサー搭載していて
総重量約300gですからね。
でも、こんな『MX-1』がとっても気に入っています。
重いんだけど、安心感があるんですよね。
バッテリーの持ちが、すっご―――――くよかったりとかね。
あとは、このセンサーサイズにしては、写りがとってもいいです。
撮っていても、本当に気持ちのいいカメラです。
昨年の今頃に甲武信ヶ岳に登りましたが、このときも持って行きました。
野鳥撮影や登山のときに持ち出すことが、とっても多いです。
なんか、安心感があるんですよね。
実は最近『E-M5』がちょっと調子が悪いときがあって、修理に出そうと考えているので
なおさら『MX-1』の出番が多くなりそうです。
接写もなかなかいけまっせ!!
ただ、シャッタースピードが、1/2000までしか上げられないので、昼間に屋外で絞り解放での
撮影の場合は、露出オーバーになることが多々あります。
これなら、お店の中でも使いやすいしね。
なかなか重宝します。
これで、ファインダーがつけられれば、もう最高なんですけどね。
残念ながら、つけることができません。
そこのところは、しかたがないのでがまんしましょう。
ドンマイ!!
そんなわけで、HIDEのなかでは、名機になっているのでした。
でも、別のコンデジも欲しくなっちゃうのは、なんでなんだろうねぇ。
写真を撮るのも好きだけど、カメラも好きなHIDEでした。
どうもありがとうございました。