今日はいい天気で気温も上がりましたね。
またしても前日との気温差が大きく体に負担がかかります。
天気がよかったので、ちょろっと撮影に行きたいと思いましたが、本日はちょろっとの時間もなかったHIDEです。
さて、野鳥撮影において誰しも思うことが、
「うまく撮りたい!」ではないでしょうか。
また、それ以外で思うことは、
「少しでも見られる写真が撮りたい!」
これは、特に珍しい野鳥に出会ったときに思います。
野鳥撮影では、「ここに来てほしい!」と思った場所に来てくれることは、まずありません。
そこで、あとから少しでも見られる写真に仕上げることが、野鳥撮影においては必要になります。
そのためには、カメラ選びから分かれ道となりますので、初心者がカメラを選ぶときに後悔しないポイントをまとめていきます。
初心者がカメラ選びで後悔しないためのポイントとは?
カメラ選びは楽しいですよね。
HIDEはわくわくして大好きです。
もし、あなたが野鳥撮影初心者でカメラ選びであれこれと迷っているとしたら、後悔しないためにも、これができる機種を選ぶようにしてください。
その機能とは?
RAW撮影ができること!!
後悔しないためにもこれができる機種を選んでください。
でも、なぜできた方がいいのか、その理由を恥ずかしいけど、HIDEの写真を例に見ていきましょう。
RAW撮影ができるカメラを選ぶ理由は?
その理由は、後から現像するときに写真の明るさなどを調整することができるからです。
RAWデータのままでは、パソコンなどで見ることができないので、現像してJPEGなどのデータに変換しなければなりません。
ちょっと手間ですが、このときにRAWデータであれば、さまざまな情報が入っているので、いろいろと調整することができます。
実際に例を見てみましょう。
RAWデータをそのままJPEGに変換したものがこちらです。
暗くて、なかなかひどいっすね。
ほんと恥ずかしい写真です。
でも、こんな写真でも、現像時にちゃちゃっとデータを調整するともう少し見らえるようになります。
どうですか?
いくらか見られるようになったでしょ!
もういっちょいってみましょうか!
これまたひどいっすね。
でも、ちゃちゃっと調整すると・・・
どうですか?
こちらもいくらか見られるようになったでしょ!
ノイズが目立つのは、ドンマイということで・・・
なにせこのサンコウチョウの写真は、ISO感度6400ですからね。
これでも見られる方だと思います。
サンコウチョウは基本的に暗いところにいるので、撮影が難しいです。
さらに、動きが速いので、露出を変えている間にどっかにいっちゃいます。
しかも、そんなに出会うことができないので、たまたまのチャンスを逃したくありません。
とりあえず、ブレずに撮ることができれば、後から調整することができます。
とくに野鳥撮影の初心者であれば、記録をどんどん残しておきたいですよね。
そして、どうせ残すのなら見られる写真の方がいいですよね。
以上より、あとから調整するためにもRAW撮影ができるカメラがおすすめなのです。
一眼レフカメラであれば、ほとんどがRAW撮影できるようになっていますが、ネオ一眼などから選ぶ場合は、できる機種とできない機種があるので、この点に注意して選ぶといいでしょう。
ここ数日の気温の差で、ちっとものどの痛みがおさまらないHIDEでした。
どうもありがとうございました。