初心者が野鳥撮影を始めるときのおすすめカメラは?!

ジョウビタキのメス

『EOS7D MarkⅡ』が欲しくて、頭から離れなくて
困っているHIDEです。

カメラ選びは、本当に悩みます。
安い買い物ではありませんから・・・

まぁ、どれにしようか悩んでいるときも
ワクワクして楽しいですけどね。

でも、今までにカメラ選びを一度もしたことがないと
わからないことが多くて困るのではないでしょうか。

そこで、初心者向けの野鳥撮影のカメラ選びについて
HIDE流として書きたいと思います。

HIDE流カメラ初心者向けのカメラ選びについて

カメラの種類は大きく分けて、3種類に分けることができます。

・一眼レフカメラ
・ミラーレス一眼カメラ
・コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)

それそれの特徴を簡単に箇条書きにしてみます。

デジタル一眼レフカメラ
・オートフォーカスが速い
・ファインダーがついている
・レンズ交換ができる

・大きくて持ち運びに苦労する
ミラーレス一眼カメラ
・性能が機種によって大きく差がある
・レンズ交換ができる
・比較的小型なので、持ち運びやすい
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
・超望遠撮影が可能な機種がある
・レンズ交換ができない
・比較的小型なので、持ち運びやすい

 

などの特徴があります。
HIDEのおすすめは、デジタル一眼レフカメラです。
なぜなら、一番野鳥を撮りやすいからです。

もし、旅行や食事に出かけるときなどに、いつも持ち出して、
撮ることを考えるなら、ミラーレス一眼かコンデジがいいでしょう。

しかし、野鳥撮影をするためにカメラを選ぶのなら、
持ち運びやすさより、撮りやすさを一番に考えるべきだと思います。

ミラーレス一眼でも撮りやすい機種はありますが、
かなり高価で、一眼レフ中級機以上の価格になります。

ちなみにHIDEは、ミラーレス一眼も野鳥撮影に使ったことがあります。
機種は、オリンパス『E-M5』で、今でも野鳥以外の撮影では
メインのカメラとして使用しています。

野鳥を撮影しづらい一番の理由は、ファインダーです。
非搭載機種は論外として、ミラーレス一眼やコンデジのファインダーは、
EVF(電子ビューファインダー)のため、像の表示に多少のタイムラグが生じます。

また、シャッターを切った時に一瞬ではありますが、
ファインダー内が真っ暗になってしまいます。

これが野鳥相手だと、一瞬でも暗くなったときに、どこに飛んで行ったか
わからなくなり、見失う可能性が高く、野鳥撮影において致命傷になるのです。

腕があれば、このようなこともカバーできるのかもしれませんが、
HIDEには向いていませんでした。

もちろん、最新の高級機種では、かなり改善されているようですが、
値段が高くなってしまうので、初心者向けではありません。

初心者におすすめの一眼レフカメラは?!

本気で野鳥撮影をやりたい、絶対ハマる予感がするなんて人は、
一眼レフの中級機がおすすめです。
入門機を買ってもすぐに買い換えたくなります。

でも、そこまで感じてない人は、まずは入門機からがいいと思います。
それがこちら!!

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X7 ダブルズームキット

 

発売は2013年なので、ちょっと前の機種になりますが、
撮影するための性能としては十分です。

また、本体のみの重量が370gなので、とにかく軽くて、
コンパクトで、持ち運びもしやすいです。

これなら、野鳥撮影に特化した使い方になるわけではなく、
普段使いもオッケーですよね。

こんな素晴らしい機種が、今ならなんと
5万円以下!!

ただ、連射が弱いのと、Wi-Fiが内蔵されていない、ダブルズームレンズの
望遠側が250㎜(35㎜換算400㎜)なので、ちょっと短いですね。
野鳥撮影の世界では、500㎜が標準レンズといわれているので・・・

そのときは、新たにレンズを買えばいいと思います。
ハマれば必ず欲しくなりますけどね。

長々と書いてしまいましたが、HIDE流カメラ初心者のための
野鳥撮影カメラ選びとおすすめカメラでした。

明日は、野鳥撮影に行けるかな?
どうもありがとうございました。

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