明日の午前中に野鳥撮影に行ける時間ができそうなので
ウキウキしているHIDEです。
普段の野鳥撮影のスタイルとしては、歩き回って野鳥を探す
散策型になります。
もともと運動をやっていたので、動いている方が好きなので
このスタイルをとっています。
また、動き回ることで、運動にもなり、
日ごろの運動不足の解消にもなっています。
しかし、歩き回ってもいまいち野鳥が見つからず、
満たされない精神状態のときもあります。
そんな時は作戦変更。
作戦名『ザ・待ち伏せ!!』
この作戦の成功のカギを握るのは、ヌルデの木を知ることです。
うまく説明できませんが、ブドウが垂れ下がっているように、こんな実がついている木です。
ジョウビタキのメスが飛びながら、食べようとしています。
冒頭の写真は、これをトリミングしたものです。
ジョウビタキのメスがいるところには、ルリビタキもいる?!
ってことで、ルリビタキも食べにきます。
この時は、ルリビタキのメスが先に食べにきていたのですが、
先ほどのジョウビタキのメスに追い払われてしまいました。
これらは、EOS60Dで撮った最後の野鳥写真です。(まだ本体は手元にあります。)
これは別の日の写真ですが、オスは枝に隠れるようにして食べていました。
EOS7D MarkⅡでの撮影です。
かなりトリミングしているので、実際には枝と枝の間はかなりせまいです。
60Dだとこのような状況では、なかなかピントがありませんでしたが、
7D MarkⅡだとピントを合わせてくれます。
ちょっと話がそれてしまいましたが、このように待ち伏せをしていると
寄ってきてくれることがあります。
また、ルリビタキやジョウビタキは自分の縄張りで鳴いていることが多いですが、
「妙に静かだなぁ」と感じたら、ヌルデの実を狙っているかもしれません。
木のそばに行ってみると、しげみに隠れて実を食べようと
狙っていることもあります。
他にもメジロやツグミ、ヒヨドリなども食べにきますので、
実を食べるシーンを撮影するときには、『ザ・待ち伏せ!!』作戦を
実行してみてください。
ありがとうございます、HIDEでした!!