関東でセツブンソウが有名な場所といえば、小鹿野町のセツブンソウ自生地。
例年は、2月下旬から3月中旬に咲きます。
今年は、暖冬で開花が早く、開園しているようなので、開花状況をチェックしてきました。
撮影日は、2020年2月16日です。
追加です。
最新状況、2020年2月23日に撮影してきました!!
セツブンソウ自生地と開花状況
セツブンソウ自生地は、約5,000㎡あり、日本有数の規模でかなり広いです。
遊歩道が整備されていて、ぐるりと歩いてセツブンソウを楽しむことができます。
開花状況(2020年2月23日現在)
最新情報です!!
ついに、雪が積もっているかのように見られる開花状況に!!
背の低い白い花が地面を埋め尽くしていました。
とっても綺麗でした。
まさに、見頃でした。
今年はかなり早いので、早めに行くことをおすすめします。
テレビでも紹介されたようで、多くの人でにぎわっていました。
駐車場に入れず、渋滞が起きていました。
開花状況(2020年2月16日現在)
なんと、めっちゃ咲いているではありませんか!!
おどろき、桃の木っす!!
この日は、天気が良くなかったので、人がまばらでした。
撮影するには、ちょうどいいですけどね。
なんたって、セツブンソウの撮影は、はいつくばるような姿勢になりますから。
人が多いとちょっとね。
それにしても開花のスピードがすごい!!
実は、2月11日にも行ってみたのですが、そのときの様子がこれ。
開花は始まっていましたが、ごく一部だけでした。
遊歩道をゆっくりと一周しましたが、開花していたのは遊歩道の一番奥だけ。
一輪だけ咲いているなどは、数カ所ありましたが、ほんとひっそりという感じでした。
11日に開花していた奥の場所は、陽当たりがあまりよくなく寒かったです。
見に来ていた人のほとんどは、奥まで来ることなく帰っていました。
HIDEも退散を余儀なくされ、まるで雪が降ったかのように地面を覆いつくす白く可憐な花たちを見たいと思っていたところ、あっという間に!
16日は、満開とまでは言えませんが、なかり咲いていました。
撮影が充分に楽しめましたよ。
開花状況は、こちらのサイトでチェックできます。
⇒小鹿野町公式ホームページ
場所と駐車場について
セツブンソウ自生地は、秩父郡小鹿野町両神小森堂上にあります。
途中から道幅が狭くなり、日曜日以外は大型ダンプが行きかうので、注意が必要です。
駐車場
駐車場は、セツブンソウ園の向かいにあります。
15台ほどの駐車場なので、ピークのときはいっぱいになります。
セツブンソウ園の少し手前に、第二駐車場があります。
こちらは、広いのですが、ちょっと歩かなければなりません。
まとめ
今シーズンのセツブンソウは、昨年の12月ごろに咲いたものもあるそうです。
どんだけ早いんだ!って感じですね。
ただし、その後の冷え込みが激しくなったときに、やられてしまったのだとか。
今回の開花が一気に進んだのは、先週の雨と暖かかったのが要因となっているそうです。
ほんと、ほんの数日の間にすごいスピードです。
今年の傾向としては、一気にどっと咲くのではなく、順々に咲いていく感じだそうです。
ですから、一面真っ白というのは、見られないかもしれませんね。